IT化が進んでも、生身の人間でないと成立しないこの業界で。未来に備えませんか?

1年ほど前まで、銀座の高級クラブで働いていたのですが、その時に過労とお酒の飲み過ぎで体を壊してしまい、一時的に入院をしてしまいました。退院後、一度は職場に復帰はしたのですが、お酒を飲むことがどうしても出来なくなってしまったので退職することに。 次は、生活レベルをできるだけ落とさずにお酒を飲まなくてもいいような仕事を探していたのですが、なかなか見つからずにいました。しかし、そんなある日。以前一緒に働いていた友人から久しぶりに電話があったのです。今の状況を正直に相談してみると、「だったらうちにこないか」と誘われて、その流れで面接をお願いすることに。 話を聞く前は、正直言って風俗は怖いイメージがあったので、再就職先には考えもしてなかったのですが、詳しくいろいろと話しを聞いていくうちに、その不安はなくなっていきました。 今では、理想どおりの「生活レベルを落とさずにお酒を飲まなくてもいい仕事」が出来ています。 友人と、マダム麗奈グループに感謝ですね。

皆さんとても優しく接して下さるので、安心して長く働けそうな職場だと思っています。スタッフは若い人から年配の人まで幅広くて個性豊か。ドライバースタッフ同士も本当に仲良しで、和気あいあいとしていますね。そして何より助け合いながら全員で頑張れる環境って素晴らしいなと、いつも感謝しています。

ドライバースタッフとして認めてもらったと感じた時ですかね。例えば、「池袋に20時は間に合わないかもしれないと思っていたのですが、田村さん流石ですね。」とか。あとは、「お客様が田村さんの面談の対応を褒めていましたよ。」などです。やはり私は褒められて伸びるタイプのようです。

2019年4月30日をもって平成という時代が終わり、新元号が「令和」だと公表された瞬間をマダム麗奈グループのスタッフ全員で共有できたことですかね。これからもっと仕事を頑張って、プライベートも充実させていくぞ!という決意を新たに出来ました。

以前の休みは、日曜と祭日しかありませんでしたが、今ではありがたいことに、固定の休みとは別に自分で指定することも出来るので、週1回の英語レッスンに通い始めました。まだまだ、レベルアップまではいきませんが、いずれ、日常会話が出来るくらいまで成長したら、上司に相談してみようと思っています。インバウンド需要に対応するためにも、受付電話での英語スキルは必要だと思っていますから、引き続き努力していきます。

水商売のときは、仕事が出来るか出来ないかではなく、オーナーのご機嫌取りをすることに長けているスタッフだけが給与が高く、そうでないスタッフは、いつまでたっても昇給しないという独特な評価制度でした。もちろん不満を持っている従業員は多かったです。しかし、この会社では基準や項目の設定を設けて評価しているので、人事評価制度は正しく機能していると思っています。

マダム麗奈グループは、しっかりと働いたら、しっかりと休むことが出来る職場ですよ。あらかじめ申し出ることで連休だって取得できます。残業もほとんどありません。休むことは「なまける」ことではないので、身体を休めて体調を整え、リフレッシュしてから仕事に取り組むほうがパフォーマンスも上がると思います。

もちろん大切なレディの皆さんを安心安全に送迎することが基本ですが、私が個人的にもっとも重要だと思っていることは新規面談ですね。この新規面談というのはとても大事なんです。礼儀作法やマナーをキチンとすることで、レディの皆さんが大切に接してもらえるからです。「高級店といっても所詮は風俗でしょ」という感覚で、ご来店されたお客様でも、私たちドライバースタッフ(営業スタッフ)がキチンと対応することで、「彼のように礼儀作法やマナーがちゃんと身についているスタッフが会員手続きにくるということは、私も襟を正す必要があるな」というふうになり、レディに対しての態度も優しく紳士的になるのです。

今、週一で少しずつ勉強している英会話のレベルが上がり、日常会話が出来るほどまでに成長したら、内勤スタッフになりたいです。そして、外国人のお客様用の受付電話に出て予約を受けたり、通訳や翻訳などもしたいですね。あとは、簡単な日常会話のマニュアルなんかも作りたいと思っています。